グロービスのクリティカルシンキング(1)
グロービス・マネジメント・スクールのクリティカルシンキングの授業を受けている方が、授業内容を書かれています(カリキュラムはこちら。受講者の声や講師紹介もあります)。
ここの授業の特徴として、情報のインプットではなく、「情報を自分の考えに昇華し発表する「アウトプット」中心に授業が展開される」のだそうです。考え方を学ぶのであれば、そうあるべきでしょうね。
2回目に行われたのは、ピラミッドストラクチャをつくること(情報をグループ化し、メッセージを抽出し、構造化する)だそうです。
あと、事前オリエンテーションについても書かれていました(http://blog.walkalone.jp/?eid=154900)(もう一つ、2月に行われた説明会についても書かれていました)。
オリエンテーションの場で、「クリティカル・シンキングができるようになると、嫌われませんか?」という質問が出て、ベテラン受講生が、「いかに嫌われないようにするか」という回答を披露したようです。さもありなん、という感じですね。