働く人のためのキャリア・デザイン(1)
また新しいカテゴリー「読書」を作りました。もともとは私は、読んだ本や日常について記録しようと思って「読書と日々の記録」というページを作っていたのですが、気力の衰えか、読書量が減ったこともあり、またWebページをタグ手打ちで作ってFTPでアップロードしたり、手作りで索引ページを作ったりするという手間が大変になったこともあり、長らく更新していませんでした。
しかし時々、これってWebページに記録しておきたいなと思う本や出来事に出会うこともあり、別に作っていたこのブログに、読書と日々の記録の役目ももたせようと考えたのです*1(それがどのぐらい続くかは分かりませんし、読書量も激減しているので、そんなに頻繁にはならないと思いますが)。
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さて、本を読んでいると、思考関連ではない本でも、「これって思考のことを考える上でとっても役立つよなあ」と思う本に出会うことがあります。そんな本の1つとして、『働く人のためのキャリア・デザイン』を紹介しましょう。
- 作者: 金井壽宏
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2002/01/01
- メディア: 新書
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キャリアの歩みを、環境・時代のなかで自分らしさを追求する道にしていくには、節目はしっかりとデザインすることが大事になってきます。それさえできれば、節目と節目の間は、多少流れに身を任せる(ドリフトする)のもいいでしょう。人生全体が節目というわけではありませんから、いつも張り詰めている必要はありません。
節目でキャリアをデザインするときには、ひとりで悶々と悩まずに、ぜひとも身の回りにいる大切なひとの声を聞いてみてください。(p.3)
最初にここを読んだときは、思考との関連はまったく考えませんでした*2。しかし、3章まで読んだところで、あっ!と思ったのです。
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一度に書くのも大変なので、まずはこれぐらいにして、続きはまた書きます。